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相続問題は弁護士に相談!相続に強い法律事務所一覧

相続問題というと、お金持ちだけが煩わされるものだと決めつけている方は多いのではないでしょうか?実際は、遺産相続に関するトラブルの大半はごく一般的な家庭で起こっています。話合いがこじれてしまうと、最悪の場合には親族間で絶縁といった結果を生んでしまうことも珍しくはありません。

そんな事態にならないための防波堤的な役割をしてくれるのが、相続や紛争解決の専門家である弁護士です。

相続問題で頼りになる弁護士が在籍する法律事務所

ここでは、主に都内で相続問題を取扱っている頼りになる弁護士事務所をまとめてみました。相談料や価格などについても掲載しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ネクスパート法律事務所 相談料:0円(初回)
着手金(交渉):10万円
常に攻めの姿勢で依頼人を守ると評判の弁護士事務所。依頼されたその日に行動を開始するほどの行動力にあふれた弁護士たちが、リーズナブルな価格で弁護活動を行ってくれる。
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弁護士法人・響 相談料:無料
着手金(交渉):15万円~
所長を務めるのはテレビや雑誌などにも出演している弁護士。各分野とのネットワークを駆使して総合的なリーガルサービスを提供してくれる。
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東京中央総合法律事務所 相談料:1時間3,000円(初回のみ)、30分あたり5,000円(2回目以降)
着手金(交渉):40万円
定期的に事務所内で勉強会を行い、積極的な姿勢で案件に取り組んでくれる弁護士事務所。交通事故案件では、事故現場に直接出向いて検証も行ってくれる。顧客の納得のいく弁護のためなら行動することを厭わない姿勢で取り組んでくれる。
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遠藤綜合法律事務所 相談料:45分/5,000円(税別)
着手金(一律):50万円(税別)
街の総合クリニックを目指して、相続や離婚、交通事故などの案件に幅広く取り組んでくれる事務所。相続相談室を設けており、相談から解決までワンストップでサポートしてくれる。
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東京新宿法律事務所 相談料:無料
着手金(交渉):20万円
深刻になりがちな依頼人に対して笑顔で接してくれる弁護士事務所。話しやすい環境づくりを心がけてくれるので、気軽に相談することができる。
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東京みずき法律事務所 相談料:45分/5,000円
着手金(交渉):15万円~
わかりやすい料金体系で相続問題をお願いすることができる。在籍している10人の弁護士が、返礼の気持ちをもってサポートをしてくれる。
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丸の内ソレイユ法律事務所 相談料:30分/5,000円
着手金(交渉):30万円~
ファンクラブができるほどの人気がある女性弁護士が所長を務めている弁護士事務所。独自の交渉術を駆使して、感情同士の争いになりがちな相続問題を解決へと導いてくれる。
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法律事務所オーセンス 相談料:無料
着手金(交渉):20万円
メディアなどにも数多く顔を出している弁護士が代表を務める事務所。法律相談ポータルサイトを立ち上げるほど使命感にあふれており、相続全般で頼りになる事務所を目指している。
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森法律事務所 相談料:30分/5,000円
着手金(交渉):20万円及び実費
家庭裁判調停委員を務めるほどのキャリアをもっているベテラン弁護士が所長を務めている。何よりもコミュニーケーションを大切にしており、豊富な実績と経験をもっている事務所としても知られている。
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遺産相続に関する問題を弁護士に相談する理由

近年では、司法書士や税理士などでも相続に関するトラブルを受け付けていることが多いですが、実は弁護士と司法書士などでは、取り扱える業務の範囲が変わってきます。簡単にまとめると、以下の表の通りになります。

取扱える業務 弁護士 司法書士 税理士 行政書士
相続に関連する調査
遺産分割協議書の作成
代理人交渉 × ×
相続登記 × × ×
相続税の申告 × × ×

各士業ごとに、取扱える業務に差が出てくるのにも、実は大きな理由があります。憲法に記されている弁護士法の72条には、相続紛争や遺産分割問題に関わる交渉や調停・裁判は、弁護士でなければ取扱うことができないとあるからです。つまり、こうした遺産相続や分割に関する問題が起こった時には、弁護士に相談や依頼をすることが、最も時間をかけずにトラブルを解決できる方法だということです。

弁護士に相談するメリット

余計な手間や時間を省くことができる

遺産相続においては、想像よりもはるかに多くの手続きを必要とします。ざっと紹介するだけでも以下の通り。

  • 遺言書を発見した後にする検認手続き
  • 法定相続人の選定
  • 土地の分割
  • 遺留分の請求
  • 被相続人が生前に抱えている借金の処理

これはほんの一部。こうした、相続問題を抱えたときにしか知ることのできない数多くの手続きを、完璧に行うのは不可能といっていいでしょう。やはり、余計な手間や時間を省くためにも、相続問題においては専門家である弁護士に躊躇なく助けを求めるようにしてください。

正しい遺言書を作成できる

被相続人が自分の希望している通りに財産を引き継いでもらいたいと考えているのであれば、やはり遺言書を作成する必要があります。しかし、遺言書は法律に則った書き方で書かれていないと、内容が無効になってしまったり、分割方法が適正でないと、相続人の間に余計なトラブルを引き起こしてしまう原因になってしまいます。

遺言書を作成するときには、きちんと弁護士に正しい作成方法に関するアドバイスを受けることをおすすめします。

相続財産の調査をお任せできる

遺産相続を行うためには、相続する財産の全貌を把握しておく必要があります。そのためには、役所や金融機関などに確認を行うための手続きを取らなくてはいけません。

弁護士であれば、その権限において処理を円滑に行うことが可能です。また、その財産の中に借金や負債などの、いわゆるマイナスの遺産があった場合には、相続放棄に関する相談や手続きも同時に行うことが可能です。

遺産分割の交渉を円滑に進めることができる

遺産分割協議の場においては、親族とは別の客観的な視点を持っている人が必要になってきます。

弁護士に交渉をお願いすれば、「この不動産がほしい」「現金がほしい」といった感情論的な希望ではなく、法律に則った公平な分割方法をアドバイスしてくれるでしょう。それは同時に、親族間での余計なトラブルを回避することにもつながり、今後の関係性を円滑にするうえでも非常に重要なことになります。

遺産を取り戻すことができる

遺言書によって「全財産を弟である○○に譲る」と書かれていたとしたら兄である自分は何も相続することができないのか?そう感じるのは無理のないことです。

しかし、法律においては兄も遺留分をもらう権利があります。弁護士は、こうした遺留分に関する手続き等にも迅速に対応、アドバイスをもらうことができます。

弁護士に相談するタイミング

それでは、相続問題を相談するベストなタイミングはいつなのでしょうか?

ベストなタイミングは生前

結論から言ってしまえば、被相続人の生前から相続対策を進めておくのが、ベストなタイミングといえます。財産の内容によっては、生前贈与を行うことで、相続にかかる税金対策も行うことも可能なのです。何より、被相続人が事前に全財産をまとめておくことで、弁護士が財産調査をする手間を省くこともでき、より円滑に財産相続を行うこともできます。

上記で紹介した弁護士事務所にあるように、相談料を無料に設定している事務所もありますので、弁護士から積極的に知識を仕入れておくのもいいでしょう。

相続放棄をしたい方は迅速に

被相続人との不仲、負債などのマイナスの財産を背負いたくない、といったさまざまな理由から、相続放棄を検討している方もいます。

基本的にこの相続放棄の手続きは、被相続人が死亡して相続が発生してから3か月以内に手続きを完了しなくてはなりません。

手続きだけならすぐに出来そうですが、被相続人の財産を調査する期間などもあるため、実はあまり猶予はありません。その期限を過ぎてしまうと、否応なく財産を相続することになってしまいますので、相続放棄を希望している方は、可能な限り迅速に弁護士に相談をしておきましょう。

相続人同士で意見が分かれ始めたとき

どんなに仲のよい親族同士であろうとも、絶対に協議の場に弁護士を同席させることをおすすめします。

遺産相続の現場においては、兄弟間などで頻繁に意見が食い違うことがあります。「あれを言った」「以前にこう言っていたじゃないか」といった感情と感情のぶつかり合いになり、最悪の場合には親族間の間で絶縁してしまうといった結果を生むことにもつながってしまいます。

協議の場に第三者の視点で法律にも精通している弁護士を同席させることで、こうした事態を回避できることも少なくはありませんので、意見が分かれ始めたと感じたら早めに相談してみるといいでしょう。

弁護士を選ぶ時に大切にしたいポイント

普段あまり接することがない弁護士。それではどのような基準で弁護士を選べばいいのでしょうか?

遺産相続に実績のある弁護士を選ぶ

近年では弁護士事務所を頻繁に目にすることがありますが、実は弁護士にはそれぞれ専門分野というものがあります。例えば、離婚に関する案件を数多く行っていたり、交通事故に実績を持っていたりと、専門とする案件があるのです。

当然、遺産相続においては、相続関係の案件を数多く取り扱っている弁護士がいる事務所を選ぶといいでしょう。その際には、遺産分割における争いを解決へと導いてきた実績に注目。相続に関しては遺産分割の場面が最も困難で多くの実績を必要とします。

さらに、節税や相続税などに関するアドバイスもくれる事務所は、最適なパートナーとなってくれるでしょう。

費用を明確に解説してくれる弁護士を選ぶ

弁護士に依頼をするには当然それなりに費用がかかってきます。しかし、10万円分の相続に関する案件を解決してもらうのに、100万円の費用がかかってしまうのであれば、頼むべきではありません。

実は弁護士のごく一部には、依頼人の気持ちを考えてくれない人たちもおり、依頼をするときに費用をうやむやのまま進めてしまう事務所もいるのです。そうした弁護士には、はっきりとNOを突きつけて事務所を後にしましょう。

依頼人にとって不利となる情報を共有してくれる弁護士を選ぶ

「絶対にこれだけの遺産をとれる!」「100%勝てるので任せてください!」といった、常にポジティブなことばかりをいう弁護士は大変危険です。

遺産相続においては、依頼人側がある程度の譲歩を勧められることも珍しくはなく、依頼人が100%の財産を取れるという保証はどこにもありません。たとえ裁判になったとして、どんなに経験を積んだ弁護士であっても「100%勝てる!」ということはありません。依頼人にとって不利になる状況にあっても、正確にその情報を共有してくれる弁護士を選ぶようにしましょう。

その弁護士が信頼できるかというのは、対応時間においても比べることができます。これはひとつの指標にすぎませんが、問合わせを行って12時間以内に何かしらの反応が返ってくるようであれば、その弁護士の対応力は早いといっていいでしょう。

契約書をきちんと作成してくれる弁護士を選ぶ

ごく一部の弁護士に限られますが、弁護士の中には、依頼を行う際にきちんと契約書を作成してくれる弁護士を選ぶことが大切です。契約書を作っておかないと、相続問題が解決しても、今度は弁護士との間でトラブルが起こってしまうことも珍しくありません。何より、契約書も満足に作成することができない弁護士に、大切な相続問題を任せることができるのかといった、信頼感の点でも不安が残ってしまいます。

また、契約書を交わした弁護士がきちんと担当してくれるかも確認しておいた方がいいでしょう。せっかく信頼できる弁護士だと思っておまかせしたのに、いざ担当になったのは新人弁護士だったということもよくある話です。きちんと担当してくれる弁護士と対面してお願いできるかも確認して、弁護活動をお願いするようにしましょう。

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